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ディレイタイム計算ツール BPM → ms

BPM を入れる(or タップで測る)と、音符ごとのディレイタイムが出ます。数値をクリックでコピー。

拍に合わせて TAP を4回以上押すと BPM を測れます(2秒空くと測り直し)

音符 ノーマル付点3連符
1/1 全音符
1/2 2分音符
1/4 4分音符
1/8 8分音符
1/16 16分音符
1/32 32分音符

ディレイタイムとは

ディレイタイムは、原音が鳴ってから「やまびこ」が返ってくるまでの時間で、単位はミリ秒(ms)です。 ディレイペダルや DAW のプラグインでは、この時間を数値で直接指定するか、曲のテンポに同期(テンポシンク)させて指定します。 数値指定の機材でも、曲の BPM から音符の長さを計算して入力すれば、リズムにぴったり乗ったディレイになります。 このページはその計算を自動でやるものです。

計算式:60,000 ÷ BPM

BPM(Beats Per Minute)は1分間の拍数なので、4分音符1拍の長さは「60秒 ÷ BPM」。 ミリ秒にすると 60,000 ÷ BPM です。

  • 120 BPM なら 60,000 ÷ 120 = 500 ms(4分音符)
  • 8分音符はその半分の 250 ms、16分音符はさらに半分の 125 ms
  • 付点は 1.5 倍(付点8分 = 375 ms)
  • 3連符は 2/3 倍(8分3連 = 約 166.67 ms)

上の表の値は、すべてこの式から出しています。

付点8分ディレイの使いどころ

ギタリストなら一度は耳にする「付点8分ディレイ」。8分音符で刻んだフレーズに付点8分(1拍の 3/4)のディレイをかけると、 原音とディレイ音が組み合わさって16分音符のパターンに聴こえる、いわゆるリズミック・ディレイになります。U2 の The Edge が有名ですね。

ドラマー目線で言うと、これはバンドの中で「ハイハットの16分」と同じ場所にディレイ音が落ちてくるということ。 ギターに付点8分ディレイが入っている曲では、ドラムがそこを埋めすぎると音がぶつかるので、ハイハットやゴーストノートを少し引く、 逆にディレイ音をリズムの一部として一緒に乗る、といった判断がしやすくなります。 数値で「375 ms」とわかっていれば、DAW 上でも位置を確認できます。

3連符ディレイ・その他の音符

  • 4分音符 — ゆったりしたバラードでフレーズの終わりに1回返ってくる、いちばん素直なディレイ。
  • 8分音符 — リズムに絡みやすく、コード弾きで音の壁を作るとき。
  • 8分3連 — シャッフルや3連系のグルーヴに。ストレートの8分を入れるとリズムがズレて聴こえるので、3連ノリの曲は3連符ディレイが基本。
  • 16分音符 — 短い反復で厚みを足す。ダブリング的な使い方。
  • 全音符・2分音符 — アンビエント系で空間を広げたいとき。

スラップバック(80〜140 ms 前後)のようにテンポと関係なく決める用途もあります。そのときはこの表は無視して、耳で決めて OK です。

よくある質問

BPM がわからない曲は?

上の TAP TEMPO ボタンを曲に合わせて叩いてください。4回以上で安定します。2秒以上空けると測り直しになります。

Hz(LFO の周期)に変換したい

1000 ÷ ms で Hz になります。例:500 ms → 2 Hz。トレモロやフェイザーの周期をテンポに合わせたいときに使います。

小数点以下はどうすればいい?

機材の入力単位(1 ms 刻みなど)に合わせて四捨五入で問題ありません。小数点以下のズレは、曲の中ではほぼ聴き分けられません。


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